本文へスキップ
ホテルの客室のベッド

Hospitality

ホテル・旅館コンサルティング

「満室」と「利益」は、別の話です。

稼働率が高いのに利益が残らない。OTAの手数料が重い。料金を上げたいが、根拠に自信が持てない――ホテル・旅館の現場で、私たちが最も多く耳にする悩みです。

KYOFLOWの代表は、ホスピタリティの現場で15年以上を過ごしてきた実務者です。京都のホテルでレベニューマネジメントとマーケティングを預かり、日々の料金を決め、OTAの管理画面を開き、海外からのお客様と運営チームのあいだに立ってきました。理論だけの提案ではなく、御社の予約データを実際に開き、御社の数字で一緒に考えるところから始めます。

私たちは、運営を代行する会社ではありません。経営者・支配人の隣に立つ戦略アドバイザーであり、レベニューマネジメントの専門家です。そのうえで、実行に専門の手が必要な場面——撮影、ウェブ改修、運営改善など——では、信頼できる専門家とチームを組み、窓口ひとつで実装まで進めます。

目指すのは、一時的な売上の山ではありません。適正な単価で、望ましいお客様に、無理なく選ばれ続ける状態です。

Field Notes

現場でよく出会う課題と、私たちのアプローチ。

一般論ではなく、実際に繰り返し相談を受けてきたテーマからご紹介します。

課題 01

満室なのに、利益が残らない

稼働率は9割を超えている。スタッフは休みなく働き、清掃は毎日ぎりぎり。それなのに月末の数字を見ると、手元にはわずかな利益しか残っていない――「忙しさ」と「儲かっている」が、いつの間にか別の話になっている宿は少なくありません。多くの場合、原因は営業努力ではなく価格にあります。満室が続くのは、市場より安すぎることの証拠でもあるのです。

KYOFLOWのアプローチ

まず予約データを一緒に開き、「誰が・いつ・いくらで・どの経路で」泊まっているかを可視化します。そのうえで、稼働率ではなく利益を軸に料金体系を再設計し、季節・曜日・リードタイム別の運用ルールまで落とし込みます。値上げは一度に行いません。根拠を整え、検証しながら、確実に定着させます。

課題 02

OTAに『出せば売れる』時代の終わり

楽天トラベル、じゃらん、Booking.com――載せれば予約が入った時代は終わり、手数料は上がり、同じ商圏の宿とのプラン価格競争だけが残った。公式サイトはあるものの直販はほとんど機能せず、レビューへの返信も場当たりになっている。チャネルが増えるほど、管理は複雑になるばかりです。

KYOFLOWのアプローチ

チャネルごとに「役割」を与え直します。新規のお客様との出会いはOTAに任せ、二度目からは直接の関係へ。国内OTAと海外OTAの出し分け、プランの整理、サイトコントローラー(手間いらず等)の運用改善、そして「公式で予約する理由」の設計まで、明日から動かせる実務レベルで伴走します。

課題 03

海外ゲストの期待と、現場のあいだ

欧米豪からのゲストが増え、連泊や長期滞在の問い合わせも届くようになった。しかし英語の情報は数年前のまま、写真は実物より暗く、文化の違いによる行き違いも起きはじめている。「インバウンドを増やしたい」と「現場が対応しきれない」が、同時に起きています。

KYOFLOWのアプローチ

欧州・米国・豪州のゲストは、旅の計画の立て方も、滞在に求めるものも、それぞれ異なります。10年以上彼らを受け入れ続けてきた経験をもとに、ゲストミックスの設計、長期滞在・連泊商品の造成、写真と英文情報の見直し、現場の受け入れ体制づくりまでを一貫して支援します。

課題 04

データはあるのに、予測がない

PMSにもサイトコントローラーにも、データは十分に溜まっている。しかし意思決定は「前年同月比」と経験則が頼りで、ブッキングペースを見る習慣はない。気づけば繁忙期を安値で売り切り、閑散期は直前の投げ売りになる――多くの宿で、同じことが毎年繰り返されています。

KYOFLOWのアプローチ

高価なシステムは必要ありません。いまあるデータで需要を読み、月次の見通し(フォーキャスト)を持つ習慣をつくります。定例の振り返りで数字を一緒に確認しながら、最終的には担当者の方が自走できる状態をゴールにします。必要に応じて、AIを使った集計・レポート作成の効率化もお手伝いします。

For You

こんなお悩みをお持ちの方へ。

  • 客室単価(ADR)を上げたいが、値付けの根拠に迷いがあるホテル・旅館
  • OTA依存度が高く、手数料と価格競争に消耗している宿泊施設
  • 欧米豪からのゲストを増やしたい、長期滞在を取り込みたい施設
  • 予約データはあるが、予測や販売計画に活かせていない経営者・支配人
  • 民泊・小規模宿で、価格と販路の設計を根本から見直したい事業者

Capabilities

対応領域

収益設計

  • レベニューマネジメント
  • 料金戦略・価格改定
  • 需要予測(フォーキャスト)
  • ADR・RevPAR・稼働率の再設計
  • セグメント別の販売計画

販売チャネル

  • OTA戦略(国内・海外)
  • 直販強化・公式サイト導線
  • プラン設計・在庫コントロール
  • サイトコントローラー運用改善
  • レビュー・評点マネジメント

ゲスト戦略

  • ゲストセグメンテーション
  • 長期滞在・連泊商品の設計
  • 欧州・米国・豪州ゲストの行動理解
  • 国際ゲストコミュニケーション

運営と発信

  • オペレーション改善の助言
  • 経営・現場への伴走
  • 写真・映像の制作ディレクション
  • AI活用による業務効率化の設計

日常的に扱う販売チャネル・ツール

  • 楽天トラベル
  • じゃらん
  • 一休.com
  • Booking.com
  • Expedia
  • Agoda
  • Trip.com
  • Google ホテル
  • 手間いらず(サイトコントローラー)

One Point of Contact

実行まで、窓口はひとつ。

戦略が必要なときは、戦略を。実行が必要なときは、実行を。窓口は、いつもひとつ。

KYOFLOWは、すべての専門家を社内に抱える会社ではありません。撮影、ウェブ制作、マーケティング運用、AI導入、運営改善——実行に専門の手が必要な場面では、案件ごとに信頼できる専門家とプロジェクトチームを組成し、KYOFLOWが全体の設計と品質に責任を持ちます。複数の会社と個別にやり取りしていただく必要はありません。御社の窓口は、最初から最後までKYOFLOWひとつです。

Process

ご相談から支援まで

01ヒアリング

まずは現状とお悩みをお聞かせください。オンラインまたは京都で、30分ほど。売り込みは致しません。この段階の費用は頂きません。

02現状分析とご提案

データと現場を拝見し、課題の構造と打ち手の方向性を整理してご提案します。「弊社がお役に立てない」と判断した場合は、その理由と代替案を正直にお伝えします。

03伴走支援

実行段階では、報告書を置いて帰るのではなく、現場に入って一緒に動かします。専門の手が必要な場面では、信頼できる専門家とチームを組み、KYOFLOWが窓口として全体に責任を持ちます。